発達するAI技術に職業や収入を奪われると考えていませんか?
それは社畜さんのイメージです。
そんな未来に対しての不安を、
完璧に取り去る根拠を記事にしました。
ビビらずにこの記事で現実をみてください。
結論から言いましょう。
将来、仕事は無くなります。
これはもうどうしようもないことです。
それを不安がる必要がないことも理解してください。
これから働く必要がなくなると考えてみたらどうですか?
早くAI技術発達しないかな〜なんて希望が持てませんか?
不安があるのは知識がないから
ひとつ前の雑記で紹介した
新作映画「AI 崩壊」http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/ によって、
AIを怖がるようになるのではないかと心配しています。
日本人はAIや機械が発達していくと、
自分の代わりに機械が働き仕事と収入が減る、
という不安を抱えている人が一定数いると思います。
そもそもなんで不安になるのでしょう。
ここで日本人のAIへの理解度と未来イメージの、
二つのアンケート結果を見て答えが判明。
ただ分かっていないだけでした。
理解度に関してのアンケートは「株式会社 フォーサイト」という会社が、2018年4月に約1,400人を対象にして行いました。
この意識調査の結果で見てもらいたいのが、
「AIのことをどれくらい分かっているか」の部分で、
「よく分かっている」と答えられたのはわずかに5%。
しかし「AIについて勉強する予定があるか」の部分では、90%近くの人が「ない」と答えている部分です。
結果から約30%の人しかAIを分かっていないのに、その3倍の人数が勉強をしていないし今後もしないと答えています。
次にアクセンチュアという会社が、労働者を対象にAIへの意識調査を2018年5月に行ったところ、
「AIが私の生活にポジティブな影響をもたらす」と回答した人が22%でした。
これは世界平均よりも40%も低い数字です。
つまり上の結果を簡単にまとめると
- AIについてあまりよく分かってはいない
- AIについて理解・勉強をする気は無い
- でもAIはなんか不安
こんな状態で世の中のAIへの不安に信憑性があるかと言えば疑問でしょう。
わたし自身この話題が出始めた頃から、不安などは無かったですね。
皆さんそんなに働きたいですか?(笑)
社畜意識高すぎませんか?(笑)
代わりに働いてくれるんだから便利じゃん?(笑)
とそんな感じ。
2つのアンケートについて書いてある記事のリンクはこちら
世界全体で働く必要がなくなる
そうは言っても、働かないとお金は得られない。
確かにそれが今の世の中のシステムです。
何も間違ってはいません。
ですが働かなくても問題がないような、
仕組みがすでに考えられているとしたら?
働く必要がなくなるという事実をイメージしやすいように、具体的な根拠を出して説明していきます。
働かなくていい根拠
- 働く人が減れば物価が下がる
- ベーシックインカムを導入しやすくなる
- 世界で対策が必要になるので対応が早い
- 人の出会いそのものが新たな仕事になる
今回かなり噛み砕いて順番に解説していきます。
参考サイトのリンクもそれぞれに貼っておきます。
詳細が見たい方はそちらへ飛んで見てください。
1.今後の物価が下がる
働く人には当然ですが人件費が掛かっています。
人件費が減ると商品コストを減らすことができます。
必然的に商品の値段は下がるでしょう。
2.ベーシックインカムの導入
ベーシックインカムをざっくり説明すると、
企業にかける税金を増やす
⬇︎
それを国民に毎月配る
というシステム。
AIが業種の垣根を超えて働き始めると、大きな企業へと統合されます。
大きくなった企業はAIをさらに便利に改良するでしょう。
分散していた利益が、一企業に沢山集まり始めます。
その企業に、ベーシックインカムを適用することで、
国の財政に圧迫をかけずに導入ができるんです。
ベーシックインカムには、高額支給だと続けるのが難しくなる、という不安要素がありました。
企業統合がされた未来は不安が消えて、働かなくてもお金が支給されるようになるのです。
3.世界中で早期に対策される
雇用の問題は日本だけで無く、全世界で同じ時期に発生します。
国民が働けず経済が回らないと、国が立ち行かなくなり世界経済が打撃を受けてしまいます。
AI作って対策とかは考えてないから今はとりあえず我慢で
政府にこんなことを言われたら暴動が起きます。
可及的速やかに世界中の経済システムが、
問題解決の方向へと移行していくでしょう。
4.出会いが新たな仕事になる
これから新たに生まれる仕事も、当然あります。
- 誰かの話を聞く
- 専門的な人が相談に乗る
- 経験から物事を判断し教える
コミュニケーション能力が、
今まで以上にこれからは求められるでしょう。
労働そのものがなくなれば、人同士の繋がりからも価値が見出されて、そこから利益や仕事が生まれるようになります。
根拠のまとめだけ見たい人用
ここまでの説明が長くて面倒に感じた人は
働く人いないと困るし、対策もう作ってある。
これなら不安がることはなくなるでしょう。
人と機械の繋がりを維持することも
これから生まれる新しい仕事の一つになっていきます。
ただし、AIの管理やマーケティングをする仕事なので、今の労働者が将来の仕事として志すことはあまりなくなっていくでしょう。
動画サイトのAR(拡張現実)版やホログラム版のような、次のプラットホームでの情報発信者も出てくるはずです。
どちらかといえばこっちの方がやってみたい人は多いんじゃないでしょうか。
下記リンクにはARが社会に溶け込んだらどうなるかを表現した動画があります。
さらにAIが発達していくと最終的には、
AIが次世代のAIを作るようになります。
そうなったら人間よりも遥かに凄まじいスピードで技術は発達していくでしょう。
開発に関しては人間はお払い箱ですよね。
改めて「生きること」を考える
働いてお金を得るのは、今はまだ当たり前のことです。
技術や経験を活かして、次の世代に受け継ぐことも伝統を守るためには重要なことです。
しかし生活を維持するために働いていると、それ以外の生き方がイメージできないようになります。
だから働かなくなることそのものが不安になるのでしょう。
仕事をしなくなるのが不安な人は、今の生き方の方に問題があるのではないでしょうか。
今、働くために生きている人は、きっとこの不安が当てはまっているはずです。
まとめ
今回はお金に関しての不安を持つ人が抱えている
未来への不安を考えてみました。
不安を取り除けるようまずは調べましょう。
今時探せばいくらでも情報は出てきます。
正しい情報だけを探すのは大変です。
それでも持てる情報の内、1つでも正しかったなら、
それを使ってまず心の準備ができるはず。
準備ができれば不安になることもないのです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
〜終わり〜