突然ですが、
努力しても意味がないと感じていませんか。
続かない早起き
二日でやめた筋トレ
やらない理由ばかり思いつく資格の勉強
続かない原因が自分にあるから、余計に嫌になる。
努力そのものが魅力を失なっていく。
ですがあることを知れば、
今日からでも努力を続けられます。
うだつの上がらない俳優業を続けて5年。
それでも諦めていないわたしが、努力を続けるコツを経験から話します。
小さくて短くても、何か努力をしたことがある人は、もう一度だけ頑張るきっかけを、この記事から見つけてください。
この記事の構成
努力する時に考えるべきものとは
目標を目指す時に注意することとは
結果を出すためにとるべき行動とは
三部構成です 。
どれか1つでも欠けることは決して許されないので、飛ばして読むと意味がありません。
ちゃんと読んでください。
努力のフィールドを見極める
努力についてですが、ここが一番肝心です。
下の画像を見てください。
努力をする時に目標と道筋とは別に、努力するフィールドをまず考えます。
野球選手を目指す人が、サッカーのグラウンドで練習はしません。
目標と努力の道筋が同じでも、まず道がある場所を正しく選ばなければ、目標を達成しても無意味です。
たどり着いた目標は違うものに替わり、求めた結果ではなくなってしまいます。
努力をする時には、努力をするフィールドが正しいかを確認しましょう。
一例:早起きを習慣づけたい場合は?
早起きをするための努力の形は、
アラームのセット、夜食を少なくする、運動をするなどがあります。
そして早起きのためのフィールドは、
早寝ができる生活の環境です。
このフィールドにいないのに早起きをしようとしても、朝がただ辛いだけですよね。
まず最初に環境を整えてから始めることを心がけましょう。
目標が常に見えてる訳ではない
努力をするには目標がないとやってられません。
あてのない自分探しの旅ではないので、なりたい自分や手に入れたいものを見つけましょう。
しかし
この画像(2回目)の通り、目標までの道のりは直線とは限りません。
常に目標地点を見ながら歩いていたら、後ろ向きになって転んでしまいます。
これはいわゆる間違った努力の形です。
努力の道では前を向いて歩かないと、失敗と挫折の原因になります。
一例:受験勉強での目標の捉え方
学生は「常に目標を見据えて努力をしろ」と教えられると思います。
しかし正しくは、「目標までの努力の地図を作れ」ということです。
地図があれば目標が見えない場所でも、自分は今どこにいるのかがわかります。
「目標への距離を測り、間違のない努力をしろ」
これが本当に伝わるべき意味です。
そして地図には途中にチェックポイントが必要です。
目標の到達まで必要な要素、技術のレベルなどを書き出して、ゴールから逆算して地図に当てはめましょう。
求める結果がないと終わりがない
努力する時、目標と結果は同じ意味だと勘違いしてませんか?
ここを勘違いをしていると、努力だけを続けることになります。
結果を出すことを考えるなら、これはもう最悪です。
結果というものは目標を達成したその先で、
新しい自分が出すものです。
技術の習得過程➡︎努力の途中
技術が完全に身く➡︎目標の達成
やりたいことをする➡︎初めて結果が出る
本来努力をするのは、やりたいことがあるからです。
スポーツマンの努力は、そのまま結果になることがありますが、これは例外です。
普通はそれだけでは足りません。
目標を達成しても、そこですぐに次の目標を設定すると結果は出せず、また努力を続けないといけません。
どうしたら結果が出せるのか
結果の出る努力のしかたをまとめると、
① 環境を整えてから努力をして、
② 目標が見えなくても到達できる道を選び、
③ 目標を達成したら、結果のための行動をする
ここまでを努力の1プロセスにしましょう。
努力が目標に届いても、結果は勝手には出ません。
受験勉強を頑張っても、試験を受けないと合格はできないですよね。
目標を達成できたら次は、結果を出すための行動を起こしましょう。
まとめ
努力を続けられることは素晴らしいことです。
続けられるなら当然続けるべきでしょう。
しかしそのままだと、ただ努力を続けるだけになってしまいます。
それでは意味のある努力とは言えません。
結果が出なくて悩んでいる人は、結果のために必要な行動がなんなのかを、もう一度考え直して見てください。
実際に行動を起こして、それによって「結果が出ない」と勘違いしなくなると、
意味のある努力が、続けられるようになります。
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〜終わり〜